風邪のひきはじめ、熱が上がりそうだなーという時、自律神経の中枢といわれている頚椎7番あたりでゾクゾクっと感じてきます。そんなときまず何をしますか? すぐ薬
という人が多いのでは・・・その次は体温計を探す・・・風邪でも引いたかな?というときでないと体温を測る機会があまりないと思いますが、調子がいいときの体温も測ってみると体調管理に役立ちます。健康体の人は36.5度~37度です。35度で必要性を自然に感じ、ブルブルっとふるえて体温を上げようとします。もっと体温が低くなると、自然な動きだけではコントロールできなくなっていきます。いつも35.5度ぐらいという人はそれだけで排泄機能が低下し自律神経のバランスが崩れたり、アレルギー症状が出たりしてしまいます。35度になるとガン細胞がもっとも増殖する温度になりますし、34度まで下がると生命の回復ができるぎりぎりの温度になってしまいます。 1日の最低体温と最高体温の差は1度にもなりますから、活動時の体温が35.5度という人は何らかの症状があって当然といえます。冷えが原因の症状は蕁麻疹 五十肩 リュウマチ
高血圧 蓄膿症 扁桃炎 口内炎・・・・・・皆さんもたまには元気なときの体温を測ってみてください。(体温が1度上昇すると脈が約10回多くなり 基礎代謝も10パーセント促進されます。)
楽禅 浅井